千葉県自然観察指導員協議会について
千葉県自然観察指導員協議会(通称:自然観察ちば)は、1983年千葉県内第1回目の「自然観察指導員講習会」を受講した指導員が中心となり、指導員の交流と資質の 向上を目的として設立されました。
以後、県内各地でほぼ2年ごとに講習会が開催され、2025年4月現在199名の会員数です。これら会員は県内各地域でさまざまな 環境保全、環境教育活動を行っております。

- 代 表:伊藤道男
- 連絡先・お問合せ
事務局 山口正明
Tel: 080-7963-4910
E-mail: yamamasa1567@gmail.com - 協議会規約2024(PDF)
昭和の森 自然観察会
昭和の森は千葉市緑区の土気に広がる谷津田と里山の景観が残り、人と自然の関わりが観察できる場所です。 協議会は千葉市緑公園緑地事務所の協力を得て1992年1月から一般の方を対象にした自然観察会を毎月第2日曜日に定例開催し、 2025年4月で392回を数えています。また、カタクリ、ゲンジボタルなどの特別観察会、親子を対象とした観察会も開催しています。 ⇒活動計画(PDF)
千葉市昭和の森 https://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/midori/top.html

東葛 しぜん観察会
東葛地区では、自然観察ちばと同様に自然観察などの活動を行っており、東葛各地で観察会を毎月開催し、東葛通信(会報) を毎月発行しています。自然観察指導員またはそれを目指す人々の集まりで、会員数は約65名。現在一般観察会200回、研修会111回 を数えています。一般観察会は新聞および各市の広報等で参加者を公募しており、どなたでも参加できます。研修会は会員を対象と したものです。 ⇒活動計画(PDF)
東葛しぜん観察会HP:https://blog.canpan.info/tok-sizen/

大草谷津田いきものの里 自然観察会
大草谷津田生きものの里は「千葉市谷津田の自然保全施策指針」に基づいて開設されたモデル地区です。原風景の保全活動が 市民参加で進められ、谷津田と樹林は湧水に潤い、たくさんの生きものでにぎわっています。千葉市は、市民が自然とふれあい、 学ぶ場として、毎月1回の自然観察会を主催しています。当協議会は、オープンされた2006年5月より、自然観察会の企画・ 運営を委託され、実施しています。 ⇒活動計画(PDF)
大草谷津田いきものの里HP:https://www.city.chiba.jp/kankyo/kankyohozen/hozen/shizen/sizen_ikimono-top.html

小学校自然観察支援ネットワーク(SSN)の紹介
自然観察ちばでは、「自然観察から始まる自然保護」をめざして県内各地で活動しています。 そのうちの重点活動として、会員有志で『 小学校自然観察支援ネットワーク(SSN) 』を組織し、約100名の指導員が県内各地の 小学校に出向き生活科・理科・総合的学習の授業において自然観察を支援しています。継続して活動している小学校の他にも、幼稚園・ 保育所・中学校・公民館・緑の少年団での支援、教職員の研修会講師の依頼もあります。 25年目を迎えた2024年には、50件の自然観察を支援しました。
「SSNの紹介しおり」(PDF) 「SSNの紹介ちらし」(PDF)
・NACS-Jの会報に掲載された「学校の授業で自然観察の支援をする」NACS-J「紹介記事」(PDF)
・「子どもと楽しむ観察会」P10にSSNの記事(PDF)

私達にできること、目指すこと
- 身近な自然を通して、自然の美しさや不思議さ、命のつながりに気づいてもらう。
* 自然には何ひとつ無駄な物はないこと
* 人間も自然の一部であること
* 多様性が大切であること - 地域の歴史や文化を易しく伝える。
- 自然と人との関わり、昔から日本人に受け継がれてきた自然と人との関わりを伝える。
- 草花あそびなど野外での伝承あそび(子どもの文化)を伝える。
SSNの支援活動の流れの例
- 小学校から依頼
依頼時に確認したい事
・活動のねらい ・実施日(予備日) ・活動時間 ・教科 ・実施場所 ・実施時間
・学年 ・クラス数 ・児童数 ・費用 - 担当者(できるだけ地元の指導員を紹介します)との事前打ち合わせ
・児童約10人に1名の指導者が付くようにいたします。
・観察フィールドの下見をします。(身近な校庭や近隣の公園など) - 自然観察会(当日)
・少人数なので児童の発見や質問に、きめ細かく対応しながら観察できます。
・指導員の声が届き、手元も良く見えるので、興味を持って参加できます。
・ふりかえりの時間に、感想を発表しあい発見や感動を共有します。
SSNのメンバーは、それぞれの得意分野を活かしチームを組んで活動しています。多様性が大切なことは人間の社会でも同じです。いじめという言葉を出さなくても、子ども達は感じ取ってくれるのではないでしょうか。自然の中に出かけて、癒されたり、元気をもらったりすることを実感できたら、さまざまな問題を抱えているこども達も少しは変われるのではないかとも考えています。