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第184回 東葛しぜん観察会
こんぶくろ池の花と虫と湧水
日 時 2023年5月14日(日)
場 所 TX柏の葉キャンバス駅~第1号近隣公園~こんぶくろ池自然博物公園
参加者 29名(内 子ども7名)、指導員:13名、担当指導員:川瀬、長谷川、龍門
報 告 三嶋秀恒(松戸市)
    スマートシティとして開発されたTX柏の葉キャンパス駅に集合、イソヒヨドリの声を
聴きながら ららぽーと沿いの緑園の道を通り、トンボ池とふじ池のある柏の葉第一号近隣公園に入り、自然環境豊かな「こんぶくろ池自然博物公園」への林縁を観察しながら歩く初めてのコースでした。

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写 真 集

01  柏の葉キャンバス駅前広場に総勢42名が集まり、受付・ご挨拶は邪魔にならず

02  緑園の道を歩いて ヤマボウシの咲く花を観察、白い花びらに見える総苞片、真ん中の球体に小さく咲くのが花です…虫メガネで観察

03  低い生垣になっているイボタノキとテイカヅラを観察

04  弘法の井ではピンク色のカワヅサクラ、白色のウメ、柏の葉第1号近隣公園の入口辺りで満開のセンダンの花を 目と香りで楽しみ「夏は来ぬ」4番に楝(おうち)として歌われることを説明。

05  林縁に咲くニワトコ・スイカズラ・マユミ・イボタノキを観ながら歩く

06  巨樹ヒマラヤスギところでは大きな松ボックリ:シダーローズの鱗片を拾って観察
ウメは丸い形です。

07  アカスジキンカメムシの幼虫と成虫をカップに入れて…よく観てネ

08  森のシャンデリア・エゴノキのエゴツルクビオトシブミが小さな体で上手に「おとしぶみ」を造ることの説明に皆さん感心!

09  ヨトウガ幼虫がコマユバチに寄生され 羽化できません

10  こんぶくろ池に着いたところで雨が降り出して 傘をさしながら名称の由来や伝説

11  コナラ等テープが巻いてあり 根元にはフラス(木くず)があり、
カシノナガキクイムシが穿入した跡がある、上をみると葉が枯れて ナラ枯れ被害でした。