〔SSNの紹介〕

SSNの紹介
私達にできること、目指すこと
SSNの支援活動の流れの例
お問合わせ
活動報告(写真、記事、活動風景、活動一覧表)

 

«小学校自然観察支援ネットワーク(SSN)の紹介»

千葉県自然観察指導員協議会(略称:自然観察ちば)では、「自然観察から始まる自然保護」をめざして県内各地で活動しています。そのうちの重点活動として、会員有志で『 小学校自然観察支援ネットワーク(SSN) 』を組織し、約100名の指導員が県内各地の小学校に出向き生活科・理科・総合的学習の授業において自然観察を支援しています。継続して活動している小学校の他にも、幼稚園・保育所・中学校・公民館・緑の少年団での支援、教職員の研修会講師の依頼もあります。
23年目を迎えた2022年には、55件の自然観察を支援しました。

「SSNの紹介しおり」 「SSNの紹介ちらし」

NACS-Jの会報「自然保護」№502号に掲載されたSSNの記事「学校の授業で自然観察の支援をする」

NACS-J「紹介記事」

No.532号(2013年3・4月号)「子どもと楽しむ観察会」

P10にSSNの記事

 

«私達にできること、目指すこと»

1.身近な自然を通して、自然の美しさや不思議さ、命のつながりに気づいてもらう。
  * 自然には何ひとつ無駄な物はないこと
  * 人間も自然の一部であること
  * 多様性が大切であること
2.地域の歴史や文化を易しく伝える。
3.自然と人との関わり、昔から日本人に受け継がれてきた自然と人との関わりを伝える。
4.草花あそびなど野外での伝承あそび(子どもの文化)を伝える。

 

«SSNの支援活動の流れの例»

■ 小学校から依頼
  依頼時に確認したい事
  ・活動のねらい ・実施日(予備日) ・活動時間
  ・教科 ・実施場所 ・実施時間
  ・学年 ・クラス数 ・児童数 ・費用
■ 担当者(できるだけ地元の指導員を紹介します)との事前打ち合わせ
  ・児童約10人に1名の指導者が付くようにいたします。
  ・観察フィールドの下見をします。(身近な校庭や近隣の公園など)
■ 自然観察会 (当日)
  ・少人数なので児童の発見や質問に、きめ細かく対応しながら観察できます。
  ・指導員の声が届き、手元も良く見えるので、興味を持って参加できます。
  ・ふりかえりの時間に、感想を発表しあい発見や感動を共有します。
SSNのメンバーは、それぞれの得意分野を活かしチームを組んで活動しています。多様性が大切なことは人間の社会でも同じです。いじめという言葉を出さなくても、子ども達は感じ取ってくれるのではないでしょうか。自然の中に出かけて、癒されたり、元気をもらったりすることを実感できたら、さまざまな問題を抱えているこども達も少しは変われるのではないかとも考えています。

 

«お問合せ»

千葉県自然観察指導員協議会 事務局:山口生明
  Tel:  080-7963-4910
  E-mail: yamamasa1567@gmail.com

 

 

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