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第90回 東葛しぜん研修観察会
香澄公園の早春の自然
日 時 2021年3月7日(日)9時30分~12時 天気:曇り
場 所 新習志野駅~香澄公園(習志野市)
担当指導員 20名、担当指導員:米澤理・守永
   ひな祭りが過ぎ 啓蟄になると春の芽吹きがみられ早咲きサクラが楽しめる時期になりました。 久しぶりの香澄公園、は未だ寒い時期ですが 風がなく暖かい陽ざしで、船橋市の最北部に位置する 田園風景の残る小室の村歩き、歴史ある神社を訪ね 冬芽・冬鳥などを楽しみました。

 
写 真 集

01  ヤマモモの小さな花が咲いているかな?

02  アキニレの樹皮を観察して 剥がしたり 虫を探して観察したり…

03  アキニレの落ちているタネを探して…小さなタネを鳥が食べるのでしょう

04  ケヤキの表皮を剥がして虫探し、小さなクモや卵も見つけました

05  樹皮はいろいろなタイプで若い時と老木の時はだいぶ異なる。
葉痕は様々な顔と形ですネ。カリンの新葉をよく見ると鋸歯が可愛い

06  見事なフジの幹 右巻きだからノダフジでしょう。きれいな白いフジの花が見事だとの評判です。

07  クヌギの樹皮は縦にヒビ割れたような線が入ってゴツゴツ、カシノナガキクイムシの話しになって 千葉県ではマテバシイがやられて東葛近辺ではコナラがナラ枯れの被害らしいです。

08  地面に生えるコケの話しに発展して 盛り上がり…

09  カリンの新葉に鋸歯が可愛く付いていて 虫メガネで観察

10  ヒイラギナンテンは虫が来るとオシベが動きます