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第87回 東葛しぜん研修観察会
小室の春を見つけよう
日 時 2021年2月6日(土)9時30分~12時30分 天気:晴れ
場 所 小室駅~八幡神社~神崎川~小室公園(船橋市)
参加者 20名
担当指導員 田島・梁川・林
   立春は未だ寒い時期ですが 風がなく暖かい陽ざしで、船橋市の最北部に位置する田園風景の残る小室の村歩き、歴史ある神社を訪ね 冬芽・冬鳥などを楽しみました。

 
写 真 集

01  集落の中心にある本覚寺で 花のつぼみ形状で名前の見分け方は、
ウメ:真ん丸、サクラ:細長い、モモ:丸みがある

02  八幡宮の御神木200年以上の「シダジイ」と書いてあり、これはスダジイの方言ですか?

03  駒形神社の切通しのところで ケヤキとエノキの根っこが露になっているのをみる

04  ビワの葉の裏と表にも毛が生えているか? 触ってみましょう、葉の裏に虫がいますか?

05  神崎川の土手歩き、野鳥を観察:ホオジロ アオジ ベニコマシ カワラヒワ ダイサギ等

06  川の真ん中でセグロセキレイが何かを食べていて、ハクセキレイ キセキレイは
対岸の水辺に視られました

07  イチョウの冬芽を調べ 6500万年前の話など 奥深い植物の話しで盛り上がりました

08  イロハモミジの鱗芽、アカメガシワの冬芽・葉痕、
シナサワブルミの冬芽・葉痕、ハリエンジュの葉痕と鋭いトゲなどを観察

09  モズの早煮えを見つけて… カエルですね アマガエルかな?

10  下見の時の調整池は干上がっていたので 魚は死に…カルガモ・コガモ・コサギがみられた

11  コナラ等テープが巻いてあり 根元にはフラス(木くず)があり、
カシノナガキクイムシが穿入した跡がある、上をみると葉が枯れて ナラ枯れ被害でした。