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第380回 昭和の森自然観察会
冬の植物の過ごし方
日 時 2024年2月11日(日)10:00~12:00
参加者 大人9名 子ども2名  指導員6名 他1名  計18名
担当指導員 梅宮 玉川
報 告 山下美佐子(東金市)
  2月の冬晴れのもと、昭和の森で「植物の冬の過ごし方」観察会が実施されました。参加者はいろいろな樹木や草花の冬の姿を観察し、冬の寒さと乾燥からの守り方や春の準備がもうできていること等を知りました。そして、それぞれの冬の過ごし方に感心したり、驚いたりしていました。

写 真 集

01  まずマユミから観察開始。ルーペで冬芽(芽鱗)や葉痕を観る。手で触れて4稜も感じる

02  毛皮のコートを着た、コブシの冬芽(花芽)を観る

03  イヌシデとアカシデをよく見てみました。左:イヌシデ 右:アカシデ

04  ロゼットの観察。タンポポの花がロゼットの真ん中で小さく咲いていました

05  プラタナスの冬芽に、枯れた葉っぱの基部をかぶせてみたら、ぴったんこ(^▽^)/

06  プラタナスの実は割ると、綿毛がびっしり(⌒∇⌒)

07  梅が見頃で、いい香りが漂っていました

08  トチノキの大きな銃弾のような冬芽を観察。触ってみたらねばねば。
芽鱗痕を見て、1年でどのくらい伸びたかもわかりました

09  大きなユリノキ。冬芽はアヒルのくちばしみたいでした

10  左上からサンシュユ、ニガキ、ハナミズキ、アジサイ。