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第379回 昭和の森自然観察会
初心者向けバードウォッチング
日 時 2024年1月14日(日)10:00~12:00
参加者 大人22名 子ども2名 指導員10名 他1名 計35名
担当指導員 坂本 芳我
報 告 梅宮玲子(市原市)
  昨晩の雪で薄化粧をした昭和の森で「初心者向けバードウォッチング」の自然観察会が実施されました。ほとんどの方が初めて、大人の方の多い参加となりました。雪の影響で足場が滑りやすかったけれど、耳を澄ますといろいろな鳥の声が聞こえ、公園の良さを再認識したようです。

写 真 集

01  耳を澄ますと鳥の声がします。雪で隠れる場所が少ないので、猛禽類は仮のチャンスです。出会えるかな?

02  枝先に鳥を発見!カラス、シジュウカラの鳴き声も聞こえてきます。

03  雪だるま作りに夢中の子ども。誰が作ったのかとてもかわいい、小さな雪ウサギがチョコン。

04  寒さに震えながら双眼鏡で鳥を観察中。凍結しているので移動は要注意。

05  飛び方に注目。波型に飛ぶのは、ヒヨドリ、コゲラなど。ムクドリは一直線。

06  クロガネモチの実をついばむヒヨドリ。鳥たちに大人気(坂本氏画像提供)

07  藪の中には、小鳥の気配。ウグイスのチュッチュッ、声は聞こえても姿はみえず・・・

08  洞の中に虫がいるのか、樹液が目当てなのかメジロがずっと見やすい場所にとどまっていて、
大サービス。

09  下夕田池(シモンタイケ)にオカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、カワウが休憩中。
白い額のオオバンは元気に泳ぎ回っていました。

10  木の枝に凍ってついているのは雪モチ。木の枝から落ちるのは しずり雪。