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第375回 昭和の森自然観察会
秋の虫と仲良くなろう「バッタ」
日 時 2023年9月10日(日)10:00~12:00
参加者 大人10名 子ども11名、指導員9名 協力者2名 管理事務所1名
担当指導員 萩、佐野
報 告 梅宮玲子(市原市)
  台風13号の土砂の流出がところどころ残る昭和の森で「秋の虫バッタと仲良くなろう」の観察会が実施されました。2班に分かれて、各々虫探しを開始。虫好きの子どもたちは次々とバッタやトンボを捕獲。また、赤くなったヤマボウシの実も味見したりと、五感をフル回転して自然を満喫。指導員から虫の見分け方など、教えてもらい、自然をより身近に感じる観察会になりました。

写 真 集

01  今回初めて昭和の森に来た人は手を挙げて下さい(半数以上挙手)。
蜂などの注意事項の後、2班に分かれて、観察会開始。

02  みんな、バラバラに離れて虫を探します。びっくりするほど、つかめるのが早い。
次々とバッタやイナゴ、トンボを捕まえます。

03  アブラゼミの目を観察。複眼と複眼の間に単眼が3つあるのが見られます。
トンボは目が良いので270度見えるそうです。聞こえてくる鳴き声からも、セミの種類がわかるね。

04  蝶と蛾の違いをじっくり観察。蝶は触角が 先が丸くなっている。
蛾は触角が糸状や羽毛状 鱗粉は両方ともある・・・

05  指導員が眠れ眠れとアカガエルのお腹をさすると、あら不思議!お腹を出したまま動かない。
本当に寝ちゃったの?

06  他の虫たちといっしょに混じって、かわいいウサギ耳のクロコノマチョウの幼虫を発見。

07  素敵なアクセサリー(シオカラトンボ)でしょう。

08  卵を産み付けたら、わざと枝ごと落としました。どこに、卵を産み付けた穴があるかわかるかな?

09  赤いヤマボウシを試しに食べてみると、皮はゴワゴワしているけれど、なかなか美味!

10  指導員が 皆が観察会にいっている間に棕櫚でキリギリスのお土産を作ってくれました。