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第371回 昭和の森自然観察会
日 時 2023年3月12日(日)10:00~12:00
参加者 大人9名 子ども11名 指導員7名 会員1名 他1名 計29名
担当指導員 武田宏子 長江英子
報 告 梅宮玲子(市原市)
  やや曇り空の肌寒い昭和の森で「早春の生き物たち」の観察会が実施されました。普段、公園に遊びにいる方々が大多数。今回、観察会に参加してみて、いろいろな虫に会えて良かった。知らなかった植物がわかって良かったなど、自然をより身近に感じ、関心を持ったようです。
写 真 集

01  昭和の森に初めて来た人はいますか?(参加者のほとんどは遊びに来たことがある)
今日は生き物たちを探しましょう!

02  アカシデとイヌシデの雄花、雌花をみる。指で触って、確認中。
雄花は垂れている。雌花はどこにあるのかな?

03  オオイヌノフグリは虫が来なくて、受粉できなかった時、
こうやって2つの雄しべがまるまって雌しべにくっついて自家受粉するの。

04  地面の草をみるといろんな虫がお食事中。
テントウムシ?に似た色の虫はイタドリハムシ他にもコガタルリハムシ、アオゴミムシなど

05  このタンポポは在来種?外来種?裏(外総苞片)が反り返ってないので、
在来種と元気な男の子!(^^)!

06  タンポポの葉をめくると、ゼンマイ??もこんにちわ!

07  カタクリの花は葉が1枚のうちは咲きません。咲くまでには7~8年かかります。
咲くと次の年にはお休みしたりします・・・

08  ぺんぺん草(ナズナ)の茎からハートの形の実を少しひっぱり、
耳元で振ってみると音が聞こえるかな?

09  田んぼからニホンアカガエルのオタマジャクシとカワニナをトレーにいれて
じっくり観察(観察後は田んぼに返します。)

10  今年も斜面にシュンランが咲いています。
周辺にはタチツボスミレ、キランソウ、フラサバソウなど