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第370回 昭和の森自然観察会
冬の植物の過ごし方
日 時 2023年2月12日(日)10:00~12:00
参加者 大人9名 子ども3名  指導員5名 他1名  計18名
担当指導員 梅宮 玉川
報 告 山下美佐子(東金市)
 2月の明るい陽ざしのもと、昭和の森で「植物の冬の過ごし方」観察会が実施されました。参加者は色々な樹木や野草の冬の姿をしっかり観て、植物がそれぞれ冬の寒さと乾燥から身を守るために工夫をしていることを知り、感心していました。
写 真 集

01  今日の観察会は、植物の冬の過ごし方です。
さて、寒さと乾燥から身を守るためにどんな工夫をしているのでしょうか?

02  この木はナツツバキです。どんな冬芽かな?

03  ハンノキの冬芽をよく観てみました。この芽は葉芽かな? それとも花芽かな?

04  ハクモクレンの冬芽は毛皮を着ていました

05  アカシデとイヌシデの違いをほっぺに冬芽をあてて知りました。痛い方がアカシデ(^▽^)/

06  まだプラタナスの木に残っていた枯葉の茎を引っ張ったら冬芽が出てきたー(⌒∇⌒)

07  トチノキの冬芽がねばねばしているのは防寒と虫の侵入を防ぐためです

08  冬芽をよーく観ると、維管束(水や養分を運ぶ管)が色々な顔に見えるよ
(⌒∇⌒)

09  ユリノキの冬芽はアヒルの口に似ていませんか?

10  梅の香りが漂う梅林で今日の観察会の感想を皆に伝えました