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第366回 昭和の森自然観察会
どんぐり
日 時 2022年10月9日(日)10:00~12:00
参加者 大人11名 子ども10名  指導員6名 他1名  計28名
担当指導員 花島 白波
報 告 梅宮玲子(市原市)
 やや肌寒い曇り空の下、昭和の森は観察会にはちょうど良い天気です。秋の森の貴花島 白波重なドングリたちはどんな役目をしているのでしょう。沢山、拾っていろいろなドングリの違いを観察。予め準備していたドングリに色を塗ってハロウィンの飾りを作って遊び、自然をより身近に感じられました。
写 真 集

01  初めて自然観察会に来た人がいるのか尋ねてみると初めての参加者が割と多い。
危険な蜂など注意事項を説明の後、2班に分かれて出発。

02  あれ、この葉っぱの茶色い球は何?ムシコブ(クヌギハケタマフシ)の中をみるため、
一つとって割ってみると、小さなクヌギハケタマバチの幼虫を発見!

03  地面にドングリが枝ごと落ちています。犯人はハイイロチョッキリの仕業のようです。
穴をあけるために鼻が象の様に長い。

04  小さな穴があいています。幼虫は美味しい中身をしっかり食べてコロンとしているね。

05  ドングリはどこから根や芽を出しているのでしょう。根が縮んでドングリを
地面にしっかり固定するなんて凄いなぁ

06  白波指導員の息子さんがドングリクイズをプロムラミング。(無料ソフトを使用)みんな興味津々。

07  指導員があらかじめ準備しておいたドングリに色を塗ってボンドで接着。
集中したかいもあって、素晴らしい完成度。

08  私のも見て見て!とっても沢山できたでしょう!楽しかった ((´∀`))

09  最後に各班に分かれて、みんなで作品を持って記念撮影。
クラフトを作る時間を確保するため広場に急いできました。

10  スダジイ(左上)1年目のドングリ(右上)2年目のドングリ(マテバシイ)(右下)
ハロウィンの見本(左下)落ち葉から顔を出すキノコ(中央)