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第335回 昭和の森自然観察会
タネの旅
日 時 2019年11月10日(日)13:00~15:00
参加者 大人11名 子ども5名  指導員11名 他1名  計28名
担当指導員 晝間初枝 玉川弘之
報 告 梅宮玲子(市原市)
秋晴れのもと、昭和の森で自然観察会「タネの旅」が実施されました。参加者はいろいろなタネに触れてじっくり観察、くっつけたり飛ばしたりして、植物の生き残りをかけた知恵と工夫に、驚き、興味をもちました。
写 真 集

01  わぁ、きれいな色! 素敵な実がいっぱいあるよ。

02  イヌシデのタネはどうやって運ばれるのかな?タネの秘密をルーペでじっくり見てみよう。

03  地面に生えているのは、ピンと立ってる元気なオオバコ。人や動物に踏まれてタネが運ばれます。

04  オオバコの茎で草相撲。どちらが勝つのかな?

05  ちょっと歩くとぺたぺた服にくっついてくる実。「ひっつきむし」っていうんだよ。
なんで、くっつくのかな?

06  ぶらさがっている実がにぎりこぶしに似ているところから、コブシ。
中のタネをだしてみるとハートの形のもあるよ。

07  カラスウリのタネをよく見てみると、打ち出の小づちに似ている。
お財布に入れるとお金持ちになるとも、いわれているけど・・・

08  チカラシバのタネを茎の下からぐっと指先でもちあげていくと、あら不思議。ウニが出来ました。

09  ケヤキの下には落ち葉のじゅうたん。タネはどこにあるのかな。さがしてみよう。

10  今日は沢山の実を見つけることが出来ました。来春、どのくらい芽吹いてくるのでしょう。