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第330回 昭和の森自然観察会
水辺に生える植物のひみつを探ろう!
日 時 2019年6月9日(日)13:00~15:00
参加者 大人8名 子ども1名  指導員5名 他1名  計15名
担当指導員 須田聰恵 佐野由輝
報 告 山下美佐子(東金市)
 6月定例観察会は、普段水の中に生えていて観ることのできない水辺の植物のひみつを
探りました。根や茎、葉っぱなどを輪切りにしたり、浮かしてみたりなどして浮く仕組みを観察しました。参加者は、水辺に生きる植物の生きる工夫に驚いたり、感心したりでした。
写 真 集

01  水辺の植物は、抽水植物、浮葉植物、浮遊植物があります。
これからそれぞれの植物のひみつを覗いてみましょう

02  抽水植物(岸の近くで暮らす水草)のヨシやガマ、ショウブなどを観ていきましょう

03  ヨシの茎や地下茎を輪切りにしたら、真ん中が空いていました

04  オオアオイトトンボの羽はガマの葉っぱと同じ構造だよ(^▽^)/

05  花菖蒲が咲き誇る木道を歩くのは気持ちがいいね(^▽^)/

06  特定外来植物「オオフサモ」も抽水植物。繁殖力が強く、
葉っぱからも根を出して増えていき、日本の在来植物を追いやります

07  田んぼには、浮遊植物のウキクサの種類やヒシなどがあります

08  ホテイアオイの浮き袋、ウキクサの根の先端の重し(根帽)を観て浮く秘密を見つけました

09  浮葉植物「ハス」の葉の気孔などを観て、ハスの生活を探りました

10  水辺の植物の茎や地下茎、葉っぱを輪切りにしたら、たくさんの穴が開いていて、
空気が通る所、栄養が通る所などがよく解るね(^▽^)/