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第328回 昭和の森自然観察会
春の花
日 時 2019年4月14日(日)13~15時
参加者 大人9名 子ども6名  指導員9名 他1名  計25名
担当指導員 佐野由輝 佐藤一枝
報 告 山下美佐子(東金市)
 春の柔らかい陽ざしと若葉の昭和の森で「春の花」観察会が開催されました。参加者は、昭和の森のさまざまな春の花や若葉を観察し、それぞれの子孫を残すための戦略を観察しました。そして、その巧みさに感心しました。
写 真 集

01  2月に観たイヌシデ、アカシデの冬芽は、雄花や雌花を出していました

02  カタクリやイカリソウ等の花が咲く雑木林の環境をみんなで観る

03  カタクリ、ヒトリシズカ、ツクバキンモンソウ、イカリソウ、どれも早春によく陽が当たる
落葉樹の北斜面で花を咲かせ、命をつないでいる

04  春の陽当りの良い畦道では、ホトケノザ等の背の低い植物が、花を咲かせていました

05  ウラシマソウは雄の株と雌の株があります雄の株に入った虫は雌の株にまた入れますが、
雌の株に入ったら花から出ることが出来ません

06  モミジの種(プロペラ型)をみんなで探してみよう

07  ツルカノコソウ、マルバスミレ、スミレ、シュンラン、色々な花が観られました

08  クヌギの雄花と雌花を探そう。この秋に大きくなるどんぐりはどこかな?

09  オオシマザクラで花弁化(おしべの突然変異)をみんなで探しました

10  花をつけている、花が終わったもの、タネを飛ばしたタンポポの身長を測って
タンポポの子孫を増やす戦略を考えました