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第315回 昭和の森自然観察会
日本人と自然
日 時 2018年3月11日(日)13:00~15:00
参加者 大人21名 子ども3名 指導員8名 計32名
担当指導員 佐野由輝 芳我めぐみ
報 告 山下美佐子(東金市)
春の明るい陽ざしを浴びて、昭和の森観察会「日本人と自然」が開催されました。参加者はクイズを楽しんだり、身近な野草を試食したりして、昔の日本人が自然を巧みに利用して生活していたことを体験しました。
写 真 集

01  観察会の初めは日本の食料備蓄の話 。
江戸時代の飢饉時非常食は身近な野草でした

02  食べられる野草に印をつけてみよう

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03  食べられる野草は、スミレ、タンポポ、 ハコベ、ノカンゾウ、オニタビラコ等。食べてみたらおいしかったよ(^▽^)/

04  シラカシの木は堅く、幹は農具や焚き木、落ち葉はたい肥等、色々なものに利用されました 

05  南斜面は常緑樹、北斜面は落葉樹林

06  落葉樹の北斜面で、早春に咲くカタクリの芽吹きを観る

07  昭和の森公園ができる前の航空地図。今私たちはここの位置にいます

08  紙芝居で、必要な生活物資は身近な自然の木々や植物から採り、必要以上に採らない工夫等の説明。

09  昔は、コブシの花が咲き始めたら稲の種まきをしました

10  タチツボスミレ、キジムシロ、アズマヒキガエルのカエル合戦等が観られました