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第197回 昭和の森自然観察会 「新緑の雑木林はどんな色」
開催日:
2008年5月11日(日) 雨のち曇り 
担当指導員:
栗山忠俊、佐野由輝、盛一昭代
参加人数:
大人2名  指導員23名  合計25名
 先月に続き 今回も雨に見舞われたために参加者が少なく、雑木林のこの素晴らしい新緑を多くの方に観察してもらえず残念でしたが、毎回楽しみにしている方が、雨にも関わらず参加されました。その熱意で観察開始。最後に室内で色カード(300色)と採集した葉を照合しました。
(須田聰恵)

雑木林を遠くから眺めて  針葉樹と広葉樹、常緑樹と落葉樹の色の違いをじっくり観察

「この新芽が赤いのは、紫外線から体を守るためです」

満開のハクウンボクに話の花も咲いて!

雑木林に入り 気味悪がらずしっかり観ると・・    
       雄株と雌株。性転換するマムシグサ!  メモしておこう。 

雨が上がり 鮮やかな緑のバリエーションを堪能!!!

イロハカエデの芽出しの色・・ (葡萄酒色)

シラカシの雌花はどこ? 新芽の色・・ (鶯茶)

同じ色を見つけるのは難しいね!