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第180回 東葛しぜん観察会
残された貴重な湿地とモミジを楽しもう
日 時 2022年12月3日(土)
場 所 大町自然観察園(市川市)
参加者 14名(内 子ども1名)、指導員13名
報 告 三嶋秀恒(松戸市)
    毎年訪れたいフィールドですが4年ぶりの開催です。北総線大町にある自然観察園、長田谷津と呼ばれる細長い谷間に緑豊かな空間が広がっており 湧水の流れがあります。北側から入っていくと湧水源があり途中にはハンノキ林が茂って谷津の景観が素晴らしいところで ホタルの里の先にはモミジ山があり 四季を通して自然観察を楽しめる所です。

写 真 集

01  大町地区の梨畑からの湧水があり年月をかけて湧いて出る水は、
14~15℃で 冬はあったか~い! (夏は冷たいですね)

02  水辺に生息する青い宝石色のカワセミに会い 小魚を捕る姿をみられて ラッキー!

03  トクサはザラザラして砥草みたい、歯磨草とも呼ばれます

04  四阿の屋根にコアカミゴケを見つけて 虫メガネで観ると モンローリップです

05  湿地にはハンノキ林が似合いますね

06  クモや毛で覆われたコブシの花芽 葉芽を観察しながら 石板の道を歩きました

07  モミジ山の入り口で 紅葉 黄葉の仕組みを考え、情報交換です

08  布の上に落ち葉や実を並べて 気づきを話し合う-1

09  布の上に落ち葉や実を並べて 気づきを話し合う-2

10  カシワバハグマのタネ飛ばし、タンポポの綿毛のように風に飛ぶのをやってみました