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第175回 東葛しぜん観察会
緑あふれる千駄堀とヤマユリ香る森を巡る
日 時 2022年7月10日(日)10時~12時
場 所 松戸市千駄堀地区(八柱駅出発~21世紀の森と広場解散)
参加者 一般26名、指導員13名
報 告 三嶋秀恒
   緑あふれる森とヤマユリの企画で申し込みが殺到し急遽募集枠を30名に増やしての開催、しんやまの森は昔は鬱蒼とした森の不法投棄のゴミが散乱していたところで、散策路のジャノヒゲの白い小花、エゴノキのネコアシやオトシブミの自然観察。芋の作の森ではヤマユリが60輪の開花、ヒヨドリバナ・アキノタムラソウなどを楽しみました。

写 真 集

01  新京成線八柱駅北口に集合で 40人も集まると密接に注意をしながらスタートのあいさつでした。

02  しんやまの森には樹木調査・草本調査を実施して ヤブミョウガはツユクサ科の多年草で
小さい白い花をを咲かせて 藍色の実ができ 大きな葉っぱです。

03  この時期のツリバナの花は終わって 実は未だ赤くなっていないが
9月すぎに熟すと朱色になって5裂する。

04  しんやまの森の広場で倉庫・ミーティングなど… 話を聞きながら 一時休憩

05  しんやまの掲示板前で写真を見せながらコナラの話し:新葉・雄花雌花・ドングリ等々

06  白色で薄い紫色のヒヨドリバナ・ボタンクサギ・ハナイカダの黒い実・淡青紫色のアキノタムラソウ

07  芋の作の森の井上さんから森内の植生の案内をしてもらいました。

08  ヤマユリは「ユリの王様」と呼ばれて 花がたくさん付くと添え木が必要で
匂いが強めでよい香りが漂っています。

09  去年より少し少な目ですが60輪くらい咲き 全部で200株くらいだそうです。

10  見事なハナイカダの黒い実を観察。