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第94回 東葛しぜん研修観察会
緑あふれる千駄堀とヤマユリ香る森をめぐる
日 時 2021年7月11日(日)9時30分~12時、天気:晴れ
場 所 八柱駅~しんやまの森~芋の作の森~21世紀の森と広場(松戸市)
指導員 10名、担当指導員:三角・草野・三嶋
   松戸の八柱駅から北に向って住宅地を過ぎ 高低差のある谷津の地形の中を歩き 里やま
ボランティア活動をやっている「しんやまの森」に着いて一昨年の台風被害状況やカシノナガキクイムシによるナラ枯れ対策の説明を聞く。続いて 少し先の「芋の作の森」では長年育ててきたヤマユリ200本と出会う観察会。今年は少な目の開花で65輪程度とは言え初めて観る人には素晴らしい! ヒヨドリバナ・アキノタムラソウ・フタリシズカ・コウヤボウキ・ワニグチソウなどが観られてよい観察会でした。

写 真 集

01  千駄堀の谷津に入ったところで ボタンウサギがきれいに咲いていました

02  しんやまの森は里やま活動を始めてから13年、コナラがカシナガに
アタックされて 対策ネット巻きをしまし

03  ヤマユリは花の径が15~20cmの大きさで「ユリの王様」を呼ばれています

04  数えきれないほどたくさん咲いており 今年は少ないとのこと これからも咲くのでしょう

05  ヤマユリは「匂い優しい白百合の~」懐かしい歌を思い出しますね

06  コウヤボウキ(高野箒)は 高さ50~100cmになる落葉低木でたくさん増えています」とのこと

07  ヒヨドリバナ・アキノタムラソウ・アフリカハマユウ・ボタンクサギン等々

08  ムサシアブミに大きな株で果実が未だ青い状態

09  ムサシアブミの隣にはアメリカオニアザミ、生態系被害防止外来種に指定され、
繁殖力の強い外来の植物で、葉や茎に固く鋭いトゲを持ち、手に刺さるとすごく痛いヨ