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第384回 昭和の森自然観察会
水辺の植物や生き物たち
日 時 2024年6月9日(日)10:00~12:00
参加者 大人15名 子ども6名  指導員6名 他1名  計28名
担当指導員 玉川 平田(稚)
報 告 梅宮玲子(市原市)
  曇り空の昭和の森で「水辺の食物や生き物たち」の観察会が実施されました。
参加者は親子グループ、大人グループ2班に分かれて観察会を開始。大人はハナショウブを鑑賞、子どもたちはトンボやヤゴなど田んぼの生き物に夢中になり、水辺の環境の大切さをあらためて実感しました。

写 真 集

01  最初にマムシ、ハチなど危険な生き物の対処方法や熱中症等の
注意事項のお知らせをしてから2班に分かれて観察会開始。

02  ヨシの茎は硬くて中空。葦簀などに加工されています。
生き物の隠れ場所としても最適でオオヨシキリがここで子育てをしています。

03  ガマの穂を指で弾いて花粉を飛ばすと、ぶわっと黄色い花粉が舞い上がり、
参加者から歓声!ガマとマコモの見分け方も説明。

04  台風の土砂で埋もれてしまったハナショウブは少しづつ手入れされたおかげで、
回復の兆し。鑑賞できるようになりました。

05  田んぼの中をよく見てみよう。ニホンアカガエル、ザリガニ、メダカ、カワニナ、オオタニシ・・・

06  ガマの葉を薄くはいで、中身をのぞいてみるとあみだくじ!
ハニカム構造は新幹線の床や飛行機にも利用されているんだよ。

07  ホトケドジョウ、メダカ、トンボのヤゴ、シナヌマエビ。水辺の生き物に夢中。

08  ハスの茎でシャボン玉!(^^)!大きいのも出来た!楽しいなぁ~

09  水草をルーペでよく観察。どうなっているのかな?

10  ハスの上を水玉がコロコロ。どうして、水は転がるのかな?