トップページ

観察会のご案内

行事報告 記事

SSN紹介

総会・記念行事

第299回 昭和の森自然観察会
種の不思議 ひっつきむし
日 時 日 時:2016年11月13日(日)13~15時
参加者 大人10名 子ども5名 指導員10名 計25名
担当指導員 盛一昭代 八木千里
報 告 山下美佐子(東金市)
小春日和の温かい日差しの中、昭和の森で「種の不思議・ひっつきむし」観察会が開催されました。ひっつきむしとは服や動物にくっつく実や種の総称です。
動けない植物が自分の子孫「種」をできるだけ遠くまで運ぶための戦略の一つです。今回はこの巧みな戦略の秘密を探りました。
写 真 集

01  紅葉が始まった秋の昭和の森。澄んだ青空、空気の中で、観察会の始まりです

02  ひっつきむし(オオオナモミやイガオナモミ)の的あてゲーム。どっちがよくひっつく?

"

03  左がオオオナモミ、右がイガオナモミです。違いを観てみましょう

04  これはシロノセンダングサ。種の先は割れていて、先がひっつくよ

05  たくさんの種類の種があるけど、ひっつく種はどれかなぁ? 種を洋服にひっつけて確かめよう

06  この草は、ケチジミザサだよ。触ったら ねちゃねちゃしてひっつくよ!

07  小春日和の昭和の森。ひっつきむし探しは楽しいなぁ(^▽^)/

08  ヌスビトハギは、よく見ると種の表面に柔らかいカギ針がついてひっつきます

09  ひっつく秘密を顕微鏡で確認

10  色づいた葉っぱに木の実を飾り、裏にヌスビトハギの種をつけてバッチを作ったよ。
素敵でしょ(^▽^)/ 最後は観察会の感想を発表しました