2005年度 千葉県自然観察指導員協議会 総会
開催日時 :2005年2月6日(日)13時10分〜16時20分
場  所 :千葉市生涯学習センターメディアエッグ
総会出席者:66名 委任状134名       
 千葉県自然観察指導員協議会の2005年度総会が開催されました。当日午前中は会場近くの千葉公園で、樹医でもある小笠原指導員の解説の下、熱心な自然観察研修会が行われました。
 総会に先立ち、NACS-Jの理事である千葉県立中央博物館の中村俊彦氏による「自然保護を担う自然観察指導員」についての講演を拝聴し、参加者一同指導員の役割について再認識いたしました。
 総会では前年度の事業報告・会計報告の承認後、2005年度の事業計画案・予算案の提案及び審議が行われ、新年度の事業計画およびそれに基づく予算が承認・確定されました。
 引き続き役員選出が行われ、市川清忠氏(四街道市)が代表を退任され、新代表には和仁道大氏(千葉市)が選任されました。
 (報告・写真 小西博典)


千葉公園の樹木について解説する担当指導員


樹木の切り口に自然界で樹木が生き抜く知恵・習性を観察する


「自然保護を担う自然観察指導員」について講演する中村講師


中村講師の特別講演を真剣に拝聴する参加者の指導員


自作のクラフトを飾り、総会の進行を務める渋谷議長
(書記は伊藤純子氏、田井中信子氏が選任された)


2004年度の事業報告を行う石嶋事務局長


2004年度会計報告を行う服部会計


新年度SSSN事業計画案について説明する河添副代表


盛一副代表による研修会事業計画案の説明


昭和の森自然観察会について活発な質疑応答が行われた


当協議会代表の退任挨拶を行う市川清忠顧問


当協議会代表就任挨拶をする和仁道大新代表


総会終了後の懇親会では会員相互の交流に話が弾んだ


ゲストとしてNACS-Jから萩原、木幡両氏が参加された