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第40回 SSN勉強会 「室内でのアクティビティとプログラム・春」
開催日 
 平成20年3月19日(水) 晴れのち曇り
場 所 
 四街道市旭公民館
講 師 
 河添寿子氏 佐口美智子氏
参加者 
 34名(協議会会員 22名 非会員 12名)
(写真・報告 赤木光明)
「雨の日に、室内でどのように授業支援をするのか」、SSN活動の新しい挑戦に気を引き締めしっかり学ばねばと参加しました。
温暖化は、いまや子どもたちの会話に出てくるほど一般化してきました。
SSN活動の場はますます広がり、依頼も増えることと思われます。
そんな中で、新たな課題にたくさんの指導員が集い、真摯に学ぶSSNは素晴らしいネットワークであり心強い仲間、あらためて感謝し、少しでもお役に立てればと思いを強くしました。
 講義は、ベテランの講師の数々のノウハウが惜しみなく紹介され、受講生は身を乗り出し耳を傾けてまさに五感で吸収する実践者の指導員でした。
『自然(を)観(観る、そろえてみる)察(細かく見分ける、曇りなくすみずみまで調べ考える)』は、五感で感(じ)察をと目指す自然観察指導員には室内アクティビティは難しい課題ですが、考える機会をいただいた勉強会でした。
講義終了後、希望者はムクロジの里まで移動し昼食、生きものの里として整備された休耕田を観察しました。ニホンアカガエルの卵塊やオタマジャクシが数箇所で見られました。

熱心な受講生のみなさん

いろんな形のはっぱ釣り(磁石を使って)

さあ紙芝居です 南風が恋したたんぽぽの花が、お坊さんに変わってしまったお話

身近な鳥の巣のサンプルいろいろ

ハシブトガラスの骨と羽のサンプル

ムクロジの笛をならす

ヒキガエルも春を迎えていました