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第31回 SSSN勉強会
「基本編 鳥の観察。」
実施日  
 2005年12月14日(水)
担当指導員
 中坊陽子              
講  師 
 谷 英男さん
参加指導員
 14名
場  所 
 坂田ヶ池(風土記の丘入り口)
 第31回SSSN勉強会 「基本編 鳥の観察会。」は、天候にも恵まれて14名の参加者が成田に近い下総松崎駅に集合し、目的地の坂田ヶ池まで出発しました。
 谷さんに、鳥を観察するポイントを解りやすく教えていただきながら歩くと、今まで見えなかった鳥の姿があちらこちらで見えてくるようになります。開けた田圃、葦原、土手、人家の庭先、高い木の梢、足元から遠くの山の頂まで。参加者からも「あ!あそこに」という声があがります。
 だんだん耳にも神経が集中できるようになると、姿は見えなくても声が聴こえてきます。さえずりなのか、なわばりを主張しているのか。図鑑だけではわからない鳥の様子を観察することができました。
 今までの勉強会のまとめとして、難しいこともわかりやすく。子供向けに実践できるヒントをたくさんいただいて、是非今後も参加したいとの声しきりの連続講座が終了しました。谷さん、谷美枝子さん、ありがとうございました。
(報告 中坊陽子 写真 伊藤純子)


「今日のコースを確認」


「鳥のいる環境や食べ物など実地で講義」


「みんなで見つけた鳥は・・・?」


 「開けた畑に来る鳥は」


「巣は巣でもトロバチ?」


「冬に来る鳥は・・・」


「カモの仲間を観察」