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SSSN第29回勉強会
「子どもたちをひきつけるフィールドワーク」
開催日時 
平成17年7月23日(土) 10時〜15時
開催場所 
ホテルポートプラザちば 
教職員ライフプランコーナー 多目的室
講 師 
塚本 幸男先生(四街道市立千代田中学校 教頭)
参加者 
指導員23名  四街道自然同好会5名  計28名
担当指導員 佐口美智         
  (写真・報告 小西 博典)
 長年にわたり、小・中学校の第一線でご活躍中の塚本幸男先生を講師にお招きし、「子どもたちをひきつけるフィールドワーク」について講演していただいた。「小学校はどんなところか」、「小学校に入ってくる子供たちの心理は」、「一般の教室学習の他に総合学習の中で行っているフィールドワークは」、「子どもたちをひきつけるポイントは」等大変興味深く拝聴した。私たち自然観察指導員は教師ではない。しかし、小学生自然観察支援活動(SSSN)において、子どもさんたちが感動するお手伝をする我々にとって、是非自分なりに理解し行動に活かしたいものである。午後は各地域で子どもさんを対象に活躍されている指導員の活動状況、特に「子どもたちをひきつける工夫・努力」について、昭和の森こども観察会、SSSNの先駆者“四街道自然同好”など4グループが報告し、意見交換を行った。


指導員の皆さんには教師でない立場での指導をお願いしたい!
講演される塚本先生


今学校では、いろんな方が教師では教えられないことをフィールドワークを通じ伝えてくれます


子どもは明るい人が好きです!「子どもたちをひきつける10のポイント」の説明


講師の推奨する「子どもたちをひきつける10のポイント」


講演後、フィールドワークについて熱心な質疑応答がなされた


「フィールドワークと基礎学力向上とのバランスが重要」との講師の説明に納得


楽しい紙芝居のお話!茶々おおわだみなみ保育園での活動を実演する指導員


「ビンゴカード」や「ちょっとだけよカード」を小学校での活動で活用しています