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SSSN第26回勉強会
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千葉県環境教育研究会の
アクティビティ―を学ぶ |
開催日
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2005年3月28日(月) |
場 所
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教職員ライフプランコーナー (H.ポートプラザ千葉) |
指 導
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今井美枝子氏 |
担当指導員
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川添寿子 佐口美智子 |
参加指導員
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27名 |
教職員を中心に構成されている千葉県環境教育研究会の「環境教育アクティビティ―」を、当会会員でもある今井美枝子氏の指導により実習した。環境教育を行う具体的な方法の一つとして、小学校高学年以上を対象とし地球環境問題の相互依存性を取り上げる「毛糸を使って考えよう」等のアクティビティ―を体験した。参加型体験学習により、合意による相互理解、価値観の共有による他者への気づきが形成されていくことを学び、人と人とのコミュニケーションが地球環境などの問題解決にいかに重要であるかを再認識した勉強会であった。午後はフィールドに出て、昨春おこなわれた蘇我小6年生の観察会「かけがえのない地球」を再現し、有意義な研修を終えた。 | |
(写真・報告 小西博典)
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皆さん!地球環境について関心のある項目を言ってください |
毛糸を使って複雑な地球環境要素の相互依存性を理解しましょう |
各項目を二人一組で担当します。あなた方は砂漠化、人口爆発の組ですね |
各組間で話し合い、関連する項目を毛糸で繋ぎ相互依存性を認識する |
複雑に絡んだ毛糸を解く(地球環境問題の解決)に必要なものは? |
そうです!皆さん全員が協力し合うことですね! |
しっかり聴き取り、そのとおり作図してください。二度しか言いませんよ |
今度は質問OKです。人と人とのコミュニケーションの重要性が判りましたね |