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sssn 第30回勉強会 
 2005年10月15日(土)
     参加指導員 
 12名 
担当指導員 
河添寿子 佐口美智子 中坊陽子
(午前)校庭でできる自然観察 場所 千葉市立西の谷小学校
(午後)教科書を見て学習内容を学ぶ 場所 幕張本郷公民館
千葉市西の谷小学校の校庭で自然観察会を行った。こどもの視点に立った指導法を学ぶ。(講師 河添寿子)
参加者は子どもに帰り、楽しみながら具体的な手法を学ぶ事ができた。あわせて、自然観察のための校庭の管理を考えながら、児童の安全、教材としての樹木の活かし方、地域住民の理解を得るための工夫なども学ぶ事ができた。
午後は、今年採用された千葉市の小学校の教科書を閲覧した。(講師 佐口美智子)
教科書の充実した内容、どの学年、どの教科にも「自然」に関する記事が載っていることがわかり、自然観察は『観る・感じる・表現する・考える』など総合的な学習に通じる活動だということが、あらためて確認できた。その後3グループに分かれ、西の谷小学校を想定した「指導プログラム作り」を行う。対象学年・教科・テーマを決めて代表者が発表し、参加者で内容を協議した。
(報告 写真 中坊陽子)


虫食いの無い葉っぱをさがす。         
    木がたくさんの命を生かしています。


シラカシの独楽まわしに夢中


イチョウの葉でまず葉脈の様子をよく観察


イチョウウサギ 何に見えるかな?        
   子ども達のイメージを引き出します


今春、千葉市の小学校で採用された教科書を閲覧


教科書の内容について質疑応答


教科書の内容を参考に「観察会プログラム」づくり      
       対象学年は何年生にしようかしら?


作成したプログラムの内容を発表。      
     楽しそうな観察会になりそうです


電柱にとまった鳥の落し物からたくさんの植物が・・・


サツマイモの茎を使って草花あそび


この葉には、穴がないかな?