第184回昭和の森自然観察会{春の花}
開 催 日:
2007年4月8日(日)天気 晴れ
担当指導員:
田井中 信子、桝井 完治、前田 佳胤
参 加 者:
大人 24名、子供 4名、指導員 28名、
        計 56名
(報 告 者:前田 佳胤)
 春の色は何色?ピンク、緑、黄色?そして春を告げる代表的な花は?
今回の観察会でのテーマです。
春の色探しはカラーチャートと照合しながら目で見た色と実際の色の違いを確認し、改めて自然の色の奥深さを認識しました。
 また、春まだ他の草や木が葉を茂らす前の短い期間に1年分の栄養を蓄え、花を咲かせ、受粉、種を作り地上から姿を消すスプリング エフェメラルの代表として「カタクリ」を観察し、生育している地形や条件、子孫を残すための仕掛け等を少し離れた場所から見て、近くに寄って観察をしました。  
ところで、折り紙の花は上手く折れましたか?大人も子供も一生懸命折った1枚の紙がバラ・ツバキなど折る人の心によって様々な花になりました。