第12回 昭和の森 秋の子ども観察会
 「見つけよう!秋の実、秋の虫」
開 催 日 
平成19年10月28日(日)晴れ
担当指導員 
花島 伸美、子ども観察担当
参 加 者 
子ども 12名 大人 12名 計 24名
指導員 13名       合計 37名
報告 山田 益弘
 台風一過 秋晴れのもと、秋の子ども観察会ご5班編成で行われました。
班毎に観察準備体操で五感を磨ぎ研ぎ澄ませスタートです。
 草原でトノサマバッタ、ショウリョウバッタやエンマコーロギ、カマキリ等を捕まえその体つきの違いなどを観察、又保護色に変色したアマガエルを見つけビックリの子ども達でした。コブシの変わった実、カツラやモミジの種がクルクル廻って飛ぶ姿に感心し、クヌギ・コナラ・カシワなどドングリの仲間の多さに驚き、その実や葉を拾い更に「スダジイ」「ムラサキシキブ」の実を試食などして秋を体験しました。
午後は昭和の森子ども自然博士の認定式(2名)を行った後、親子混成で「この木何の木」ゲームを4グループ対抗リレーで行いました。リクエストもあり皆大ハッスルでした。
 最後は、ドングリを使いヤジロベイ作りとコマ作りに挑戦・・・ なかなかバランスが取れず四苦八苦の親子も居りましたが、皆で楽しい一日を過ごしました。