第9回昭和の森 子ども観察会 昭和の森 「春さがし探険隊」
実施日 
平成18年4月1日(土)
.
担当指導員
山下美佐子
参加者
子供26名  保護者25名 計51名   指導員 12名  合計63名
. (報告 後藤菊子)
  昨日の冷たい風が嘘のような春の日がおだやかな朝に「子ども観察会」がスタートしました。諸注意、「自然観察体操」の後、今回は昭和の森の春を見つけながら各々の班がテーマを持ちそのテーマの重点観察という事になりました。沐ヌはカエル、2班はトンボ、3班は花、4班は虫、5班は芽だしでした。ヒキガエルやアカガエルの卵塊に触れ、ウシガエルのオタマジャクシの大きさに歓声を上げトンボのヤゴを観て、タンポポの花の不思議、ホトケノザやツバキの蜜を味わい、ヨコズナサシガメに驚き桜の木にいたニホンアマガエルをユーホカップで観察しドングリの芽生えを見付け自分も育てて見たいと言う子ども・・・。     
本当に楽しそうでした。昼食後、前回から始めた「昭和の森自然博士」の認定式(2名)、さらに「仲間集まれゲーム」は保護者も入って頂き和気あいあいと楽しいゲームでした。その後、ゲームで出来た各班に指導員が入り、その生き物の解説をして子供達の発
表となりました。最後にカエルの声、歩き方など全員でしておおいに盛りあがり、アンケート、夏の観察会、ホーム・ページのお知らせをし、サクラもカタクリも満開のなか無事定刻どおりの解散になりました。