第7回昭和の森子ども観察会 「春のふしぎ発見」
開 催 平成17年4月2日(土)
担当指導員 後藤菊子
参加者 子ども36名 保護者33名
         計69名
指導員17名 
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(報告 山田益弘)
 花冷えのする4/2(土)、「春のふしぎ発見」をテーマに、第7回子供観察会を実施しました。 今回、子供から離れて大人班も計画しましたが、希望者なく、従来と同じ親子帯同の5班編成としました。 全体での連絡、注意事項の説明後各班に分かれ、生きもの観察準備体操(感性を十分にはたらかせるために)からスタート・・・。
 天候、草刈等の関係で想定した昆虫、草花が少なかったが、子供たちは、石をめくって「だんごむし」を探し、落ち葉を退けて「アリ」を、草むらをじっと見つめ「バッタ」を見つけ、コブシの花の匂い嗅ぎ、ヤブツバキの蜜を舐め・・と目を輝かしていました。特にオニヤンマのヤゴ、ヒキガエルの卵塊を見つけた時は大興奮でした。
昼食後 カタクリ、ヒキガエル、ザリガニなど10種類の題材にてジグソーパズルゲーム(各種類4枚パネル)を全員で実施。パズル完成後、集まった仲間と、その題材について簡単な説明を担当の指導員から受け、更に全員の前で、それを発表してもらいました。                
(皆、大変すばらしい発表でした)参加者全員にて「蛙の歌」の輪唱は何ともいえない、すがすがしさがありました。皆さんから非常に楽しかったとの話を聞きながら、出席スタンプカードの配布及び皆勤賞について、定例観察会、夏の子供観察会、HP等の説明後解散としました。
 子供たちの真剣な目つき、行動力に脱帽です。

こどもさんの応援を受け一緒に蛙の歌を輪唱する