第3回昭和の森こども観察会

10月19日(日)実施

参加者 こども 35名 保護者 32名
指導員 11名

10月19日、第3回昭和の森こども観察会が開かれました。
今回は、秋の足音を聞きながら昭和の森の中をゆっくり散策した後、青空の下、親子でネイチャークラフトを楽しみました。子どもたちは、ちっちゃな両手からこぼれるほど集めた自然の宝物を使って、思い思いの芸術作品を完成させました。
また、子どもたちが、今回の観察会の感想を俳句で表現してくれましたので、一部を紹介します。

どんぐりを つめで割ったら 虫がいた      小4 男

しいの実を もぐもぐ食べて おいしいな     小4 女

こぶしの実 のばしてみれば ゆうらゆら     小3 女

ゆらゆらと ゆれるこぶしに 鳥きたる      上の歌の父

あきのみが かぜにゆらされ ゆらゆらら     小1 男

風に乗り どこへ行くのか モミジの実      参加者の母

背くらべより ファッションショーなり 秋の森  参加者の父
   
くもの糸 かぜにいちょうが まっている      小4 男

親子して にっこりひろう どんぐりかな       参加者の母

佐野由輝