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第47回東葛しぜん観察会  遊水池の冬鳥と斜面林
日 時:
 2009年2月1日(日)
場 所:
 万葉植物園〜大柏川第一調節池緑地(市川市)
参加者:
一般 38名(内子ども1名) 指導員 23名
担当指導員:
 瀬谷 昭 田島正子
 市川の万葉植物園〜大野緑地〜こざと公園〜大柏川第一調節池緑地で観察会を行いました。黄色のソシンロウバイ、大きなヤブツバキの花、針のある木(ハリギリ、カラスザンショウ)、ムクロジなどを観察。「こざと公園」の調整池ではマガモやオナガガモなどのカモ類やバンなど近くで観察できて良かったとの声。大柏川ではコガモの飛翔、ハクセキレイの舞、カワセミも観察できました。ぼっけ遊水池では、十数羽のアオサギとダイサギが日なたぼっこをしており、水中ではアカガエルの卵塊、モズのはやにえ(干からびたカエルやケラなど)がたくさん刺されているのを見つけることができました。
<参加者の感想>
*初めての参加でしたが、冬で風が強くても、よく歩けて楽しかった。
*モズのはやにえ、普段気がつかないところを見られてよかった。
*アオサギが近くで見られ、アカガエルの卵も見られて嬉しかった。
写真: 三嶋秀恒

万葉植物園入り口の黄色いソシンロウバイが満開です

万葉植物園でヤブツバキを見上げて〜

市川の斜面林でいろいろな樹木観察ができました

こざと公園の調整池でマガモ・オナガガモ・バンなどを観察

双眼鏡で大きく見えて、鳥の特徴がわかります

大柏川の畔でユリノキ(モクレン科 チューリップツリー・ハンテン木〜)を見つけました

ぼっけ遊水池でフィールドスコープを使って野鳥の観察

「ぼっけ生きもの倶楽部」のご案内で遊水池を歩きました

アヒル♀♂とダイサギ

モズのはやにえ(カエル)