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第39回東葛しぜん観察会
自然豊かな公園で自然観察と歴史を学ぶ
日 時: 
 2008年4月6日(日)10〜14時30分
天気: 
 晴
場 所: 
 根木内歴史公園と周辺の散策(松戸北部)
参加者: 
 一般 33名 指導員 13名 計46名
担当指導員: 
 田中玉枝 深野靖明 三嶋秀恒
写真:三嶋 秀恒
 草や木が芽吹き、優しく小さな山野草が咲く季節で、サクラは満開をすぎた所が多く、花吹雪も楽しめました。タコノアシやミクリの湿地植物の群生があり、道端では野草が花盛りでした。小金宿の中心であった東漸寺では、樹齢300年の見事なシダレザクラを観賞し、タラヨウ(葉書の木)の葉に字を書いてのお遊び、イロハモミジの花を虫眼鏡で観察、アズマネザサの中に群生するタチツボスミレを見つけて、楽しいひと時を過ごしました。

根木内歴史公園ではサクラやユキヤナギが満開

湿地の木道を歩いて観察

絶滅危惧種のタコノアシやミクリの説明

イヌシデの雄花を観察、〜雌花は?

郭のあった芝生広場で「根っ子の会」からのお話し

道端でも野草が花盛り

樹齢300年のシダレザクラを愛でました

イロハモミジを観察、花は・タネは・プロペラは?

あれは何でしょう?