*        

平成20年度 昭和の森カタクリガイド
実 施 日 
4月4日(金)〜4月7日(月) 4日間
観察者数 
4日間 計2,634名
指導員数 
4日間計    25名
担当指導員 
赤木光明 須田聰恵 盛一昭代
(写真・報告 赤木光明)
 開花時期は昨年よりやや遅かったが、開催日は満開、4日、5日、6日は絶好のカタクリ鑑賞日、雨の7日以外の開催3日間は例年より多数の参加者で賑わいました。
 今年のカタクリの花は、大きく色も良く、特に中菖蒲田の斜面に咲くつつじ色の花3株が一際観察者の目を集めていました。また自生地のカタクリは斜面上下、左右に広がって花弁を上部に重なるように反り返らせて全開、感嘆の声があがっていました。
 7日は、予報通り10時頃から雨が降り出し中止としまたが、31名の方が三々五々傘をさし静かに咲くカタクリを楽しまれました。
  参加者の感想
 @ 去年より今年の方が素晴らしいですね。
 A 泉自然公園より花が大きく色も濃く、こちらの方が良いと思います。
 B 昭和の森はサクラが美しいと思って来ましたが、カタクリもあって新たな発見をしました。
 C 花がだんだん広がっているようで、手入れが大変だったでしょう。
 D カタクリを大切に守り育てておられる皆様に感謝いたします。

自生地左側、明るさも増し花が増えていた。

自生地右側、上に左右に広がっています。

調整池下斜面の移植地一杯に・・・

カタクリの一生の話に聞き入る観察者

可愛いお花の資料ちょうだい!

あの木はなぁーに?キブシの花をスコープに!

足元に気をつけて!

雨も何のその!指導員も熱が入る。

花粉が濡れないよう、花弁を下すカタクリの花