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平成20年度第2回ふれあい自然観察会
「夏休みトンボ教室〜とんぼといっしょに思いでづくり〜」
開 催 平成20年7月26日(土) 晴 主担当指導員  佐野由輝
主 催 千葉市環境保全推進課 企画運営 千葉県自然観察指導員協議会
参加者 子供28名 保護者25名 計53名  指導員11名 自然保護係2名 合計66名
会 場 昭和の森 (写真・報告 小西博典)
 ふれあい自然観察会「夏休みトンボ教室」も今年で4回目を迎えた。毎年、大勢の子どもさんたちが参加してトンボと友達になり、トンボについて知り、トンボの生息する自然環境の中を自由奔放に走り回っていろんなふれあいを楽しんでいる。
 子供さんたちの一番の関心事はやはりトンボを捕まえることだ。自分で捕まえ、そのトンボをよく観察し、トンボと友達になって再び大空に放してあげる。このような自然とのふれあいを通じて、自分も自然の一部と感じ、自然を、生命を大切にする豊かな感性をきっと育んでくれると思った。

午前の部:自然観察会
(捕獲したトンボなどはすべて観察後放してあげました)

全体説明をしている写真

観察会担当指導員の全体説明後5グループに分かれ観察会のスタート

子どもをとんぼに見立てて、網をかぶせている写真とんぼの持ち方を教えてる写真

参加者にトンボになってもらい捕まえ方や、トンボにやさしい持ち方、観察の仕方を説明する指導員

捕まえたとんぼと図鑑を見ている写真指導員と参加の子どもが資料を指さしている写真

自分で捕まえたトンボを観察し、資料を参考に指導員と一緒に名前や、その特徴を調べる。

指導員がオニヤンマの資料を指さして説明している写真オニヤンマに指を噛ませている写真

オニヤンマの大きさ、美しい色に感動し、指を噛んでもらうなどオニヤンマとのふれあいを楽しむ

池で網を持っている写真池でとんぼを網を持って探している写真

下夕田池ではチョウトンボやコシアキトンボなどを捕まえ観察する

指導員が説明している6人の子どもが熱心に聞いている

トンボの棲む自然についても説明を受け熱心に聞き入る参加者の子どもさん

午後の部:トンボクイズリレーと振りかえり

木陰で家族別に分かれ食事をしている写真

木陰で昼食と家族のふれあいを楽しむ

原っぱで子どもが座り、指導者が説明している写真

トンボクイズリレーの開始です!

箱から出した写真を指導員と呼んでいる子どもの写真

箱のあるところまで走り、箱から問題を取り出す

子ども4人と大人3人が相談している写真

答えが解らないときはスタート点まで戻りみんなで相談する

指導員のところで正解を話している写真

指導員のところまで走り、答える。
正解ならトンボシールを貼ってもらいスタート点まで戻りバトンタッチ

子ども4人、と大人3人指で数字を出しながら話している写真

グループ毎に輪になって全体の振り返り 楽しさや感動を皆で話し分かち合う