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第200回昭和の森自然観察会   [クモと遊ぼう]
開催日:
 平成20年8月10日(日) 曇り
担当指導員:
佐藤一枝、田井中信子、和仁道大
参加人数:
大人15名、子ども9名、エコマインド研修生1名、指導員24名 合計49名
(写真・報告  須田 聰惠)
 クモは「気味が悪い」とか「怖い!」と思われがちな生き物であるだけになかなかじっくり観察する機会がありません。今回は、そのクモを取り上げ楽しく観察してもらおうとクモの巣グッズ(上着・手袋・手ぬぐい・ストラップ・傘・靴下などなど)に身を固めた和仁指導員が登場!! 夏休みだったので子ども連れの家族が多く、子どもたちを主体にクモを探しては、観察・実験を繰り返し 楽しみながらの観察会になりました。最後に 「ここでの楽しかった観察をもとにたっぷりある夏休みを自然観察に充てたい」という子や「自由研究に生かしたい」という感想も出され クモに興味をもち 身近に感じてもらえたようでした。

霧吹き使うとたな網の巣が分かりやすいよ! 

ホントだ! クモはどこかな〜? 

クモの巣グッズに身を固めた担当指導員

一瞬のうちにクモの糸に巻かれてしまったバッタ!それを観る参加者たちの驚き!!

ジグモはこの袋の中で獲物を待っているんだよ。

音叉の振動に反応するクモ

観察会の振り返りで参加者たちと感想を話し合う指導員