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第196回昭和の森自然観察会[春の草花]:環境によって住み分ける草花たち
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開催:
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平成20年4月13日(日) 雨後曇り |
担当指導員:
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河添寿子 服部マリ子 八木千里 |
参加人数:
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大人4名、指導員19名 合計23名 |
(写真と報告 佐藤一枝)
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木々の芽が萌えはじめたというのに小雨で肌寒い日。午前中は管理事務所で研修をした。 午後は雨がやんだので、観察会を実施した。 家の周りで見られる草花、日陰や湿地に生える、と観察しながらショウブ田に降り、山笑う美しいショウブ田は、かつては田んぼを作り、雑木林は薪や炭にと大切な生活の場であった所。 北斜面には、東斜面には、田んぼ、及び土手などと草花たちが住み分けていることを、観察を通して知ることができた。 ◎カタクリに適した環境は? ◎ショウブ田の土手の草花の観察(土手の環境は) ・草花が子孫を残す工夫。 ・草花トランプや名刺を作って草たちの魅力や関心を引き出した。 |
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参加者の感想 ・ 名前がなかなか覚えられないが、図鑑と実際のものがむすびついた。 ・ 水に油のようなものが、浮いているのをずっと気にしていた。鉄やマンガンであることを知り、10年来の謎がとけて、すっきりした。・ 同じような種類に個性が見られた。 ・ 草花は名前がよく覚えられないが、今回は解りやすくてよかった |
指導員の説明を聴きながらケヤキの観察 |
スイバとギシギシの違いは? |
集めた草花を皆で分類し、数えると30種も! |
草花を良くもんだ汁で描いた素敵な板目紙の名刺! |