*        

第36回 東葛しぜん観察会 「あけぼの山公園での樹木ウォッチング」
開催日:
2007年10月7日(日)
開催場所:
あけぼの山公園(柏市)
参加者:
大人21名、指導員14名
担当指導員:
小島紀彦、坂部久美子、龍門海行
(写真:渋谷孝子)
 里山の感じが残っている公園内の散策と自然に近い大きな樹木が種類も豊富にあり、秋にしか見られない樹木の実りを観賞できました。「どんぐり」の見比べも含め、自然と樹木の関わりを知ってもらいました。公園内は広く、観察する樹木も多く、双眼鏡で遠くからモミノキの球果を見たり、サワフタギのルリ色の実りもすばらしかったです。樹木の観察会でしたが、房総の魅力500選にあげられ、関東3弁天で有名な布施弁天では朱塗りの本殿に参拝し、歴史や由来も知り、弁天古墳内も歩いて、小林一茶の句碑も見学しました。

柏餅のカシワです

初めてヨーロッパに渡ったアオキが実をつけなかった理由は…

歴史的な切り口の説明も喜ばれました

トチノキの下で実のサンプルを使ってレクチャー

タネのサンプルは最後にプレゼントになりました

サワフタギのルリ色の実

ユリノキの雌しべ一本一本がタネになります

隠れているつもりかな? アマガエル