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第31回 東葛しぜん観察会 「利根運河に春の花を訪ねて」
開催日:
平成19年4月1日(日) 9時30分〜14時
開催場所:
利根運河 (流山市)
参加者:
一般35名、 指導員 12名
担当指導員:
大木陽子、北山 繁、高羽秀徳、中川康代
(写真・報告: 三嶋秀恒)
 利根運河は、利根川(柏市)と江戸川(流山市)を結び、全長8.5kmで、明治から昭和にかけて約50年間利用されてきました。548種の野草・樹木の開花がみられる「水と緑の回廊」で、カモ類が飛来し、猛禽類14種が飛び交う自然豊富なところです。
参加者の感想: 日常の散歩道ですが、ゆっくり歩いて、よく観るとたくさんの花がありますね。
指導員の方々にいろいろと教えてもらって、天候に恵まれて、よい機会に参加できました。

サクラが満開の利根運河を歩きました

カヤツリグサ科のカサスゲ(笠菅)ですか?

これは何でしょう?

ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)ですね

ハルジオン(キク科)を観てください、外来種ですね

カントウタンポポ(キク科)が群生していました

草の間に顔を出している小さな 「バラ科のクサボケ(草木瓜)」

果実のように見える 「クヌギのムシコブ」、クヌギが可哀そう!

ユリ科のアマナ(甘菜)は球根や葉に甘味があります