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第24回 東葛しぜん観察会 
「手賀沼の冬鳥と冬の自然観察」
開催日:
平成18年2月19日(日) 10〜12時30分
開催場所:
 手賀沼 (我孫子市)
参加者:
大人29名+子ども4名 計33名
        指導員 12名
担当指導員:
染谷迪夫、首藤美恵子、阿部さと子、鈴木とし子
写真・報告:
三嶋秀恒
概要:
家族連れの参加者も多く、野鳥観察にはよい日和でした。手賀沼はエコトーン(移行帯)であり、多様な生き物が観察できました。「鳥合わせ」では、37種類の冬鳥が見つけられ、花や樹木の観察もあって、参加者の感想は“大満足”“満足”の欄がシールでいっぱいでした。東葛しぜん観察会のプラカードや参加者のワッペンを用意してよかったですね。

プロミナや双眼鏡で、カイツブリとカンムリカイツブリの潜る姿を観察し、カワセミのつがいも見ました。


カワウの生態やサギが首を縮めて飛ぶのを指導員から教えてもらいました


網の中でダイサギが魚?をたくさん食べているのが見え、プロミナで脚も観察しました


上はアヒル、手前はバリケン(あまり見かけない鳥です)


オナガガモが水の中で餌さを探していましたよ


春を告げる花:黄色のトサミズキの実の殻を見つけて中には種が6ヶくらい入っていましたね


右手にはセミの抜け殻、左手にはオオカマキリの卵のうを持って、今日の収穫です


天気に恵まれて、今日の観察成果「鳥合わせ」をして、37種類も見つけました