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第180回昭和の森自然観察会 「この木・何の木」
開催日 
2006.12.10
担 当 
井上一市 奥村 昭 生井幸男
参加者 
大人14名 子供5名 指導員23名
撮影・文責
石嶋基次
 2006年最後の観察会になりました。180回15年間継続して開催され、多くの指導員がここから育って行き、各地で活躍をしています。観察会開催時からお元気で活躍されている先輩諸兄に感謝を致します。
 公園の樹木に名札を付けて、来園者に公園の自然を理解して頂く事とどのような樹木が有るか調査を兼ねた観察会です。06年1月に引き続き今回も行い、合計約200枚の名札付けを参加者の協力を得て行いました。
名札は公園に協力して頂き間伐材の枝を切ってもらい、担当者が磨いたり・焼いたりした板に筆の立つ指導員が名前を書きました。観察会参加者は裏に自分の名前を書いて、「私の樹木」として取り付けました。今度来る時は自分の木を見るのが楽しみになるでしょう。最後に日差しの暖かい芝生の上で、マツボックリでクリスマスツリーを全員で作り、1年間の観察会を終わりました。良いお正月が来ることでしょう。
 来年度の観察会テーマを決めて06年の観察会を全て終了しました。新年は07年1月14日から開始です。

06年・納めの観察会


エー・・・ トリオ・ザ・ジュモクズのご挨拶


美しく紅葉した市町村の森のイロハモミジ


まずは太くて大きなシラカシから


どの葉っぱが同じかな・佐野先生の課外授業


艶やかなイロハモミジも仲間入り


スマートなアカメガシワは私の樹


かぶれは大丈夫とご夫婦仲良くヤマウルシ


親子で仲良く制作中


芝生の上でツリー作り


お母さんと一緒・ぼくも出来ました


可愛いツリーが出来ました