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第7回NACS−J自然観察指導員全国大会
「自然観察指導員・情報交換とレベルアップ!」
日 程:
2006年
2月11日(土)〜12日(日)
場 所:
高尾の森わくわくビレッジ
    (東京都八王子市)
参 加:指導員 91名 ゲスト・講師・スタッフ 43名 計134名
主 催:財団法人 日本自然保護協会(NACS-J) 
企 画:第7回自然観察指導員全国大会実行委員会
 第7回NACS-J自然観察指導員全国大会が北は青森、南は鹿児島の全国20都府県から91名の指導員が参加し開かれた。
 全体会として、Mピッキオの南正人氏より「自然観察で地域の自然を守るには」、IIHO/NACS-J評議員の川北秀人氏より「全国的なテーマを地域で続ける為の組織運営」の演題で講演がなされた。
 また、分科会「NACS-J」として、研究・保護・普及・AKAYA・広報の各分野に別れ、指導員とNACS-Jの意見交換・討議が熱心に行われた。
 さらに、指導員の関心分野別分科会では、海・干潟・川、森/調査・保護、雑木林・里山、まち・まちづくり、こども、の各分野で、指導員の活動状況や日頃の課題・悩みについて、会員間の情報交換・討議が講師の助言を受けながら活発になされた。
 千葉県自然観察指導員協議会からも7名の指導員が参加し、それぞれ自己研鑽と情報交換に努め、参加者及びNACS-Jにとっても有意義な大会であったと思う。
(写真・報告 小西 博典)


開会挨拶をする田畑貞寿NACS-J理事長


会場に展示された「自然観察ちば」紹介資料


NACS-J分科会「普及」で指導員講習会についての討論


初日の大会日程を終え天体望遠鏡で月と土星を観察し感動する


「全国的なテーマを地域で続ける為の組織運営」
          について講演する川北講師


 各分科会での討議内容を発表し合い情報の共有を図る