第２１回　東葛しぜん観察会　「三番瀬の生き物ウォッチング」

観察会の始まりです

大人グループは、スコープを覗いてシギやチドリの観察です。

赤グループは、シギが餌を食べている様子を観察。
「シギが水の中に頭を突っ込んでエサをさがしていますよ」

青グループの子どもたちは、生き物を探す目は真剣そのもの

旅鳥にとって三番瀬はとっても大切な場所なのです

砂の上にお団子がいっぱい！誰のしわざ？（コメツキガニ）

ほら、砂の中にコメツキガニがいたよ！

砂を掘ると何が出てくるかな？

第２１回　東葛しぜん観察会	「三番瀬の生き物ウォッチング」
開催日	９月３日（土）１０：００～１２：３０
天　気	晴
開催場所	ふなばし三番瀬海浜公園
担当指導員	大多和重勝、田島正子、吉田祥子
参加者	大人20名、子ども13名　計33名　　　　　　　　　指導員　11名

潮風が心地よい絶好の観察会日和でした。子どもたちはカニ・ヤドカリ・貝掘りに夢中で、干潟はコメツキガニの砂団子でいっぱい。シギ･チドリの渡り、干潟の生態系、赤潮･青潮の説明を聞き、二枚貝の浄化実験をしました。
（写真：渋谷孝子、報告：田島正子　）