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SSSN活動  
千葉市立横戸小学校4年生「秋の学校林」
開 催 
平成17年12月5日(月)
開催場所 
千葉市立横戸小学校・学校林
参加者 4年生 30名  教師 1名  計 31名   指導員 7名
担当指導員 大山・小川・近藤・下山・平井・寺野・中坊
 横戸小学校4年生は、1年を通じて「自分の木」を継続観察しました。春(5月)の活動では子どもたちと観察のポイントを確認し、秋(12月)には子どもたちが今まで記録してきたことを引き出しながら、観察を深めました。
横戸小学校は校庭に学校林があるので、子どもたちは自分の木をとてもよく観察していました。春と同様いきもの大好き!冬越し準備中のクモや卵、モグラの穴、主のいない怪しい糞の跡など次々に見つけました。シラカシの実生や落ち葉の様子、冬芽やロゼットを見て植物の冬越しの工夫に感心、本日の大発見はツチグリでした!自分の木にじっくり向かい合いながら、いきもののつながりや、森全体の季節の変化も感じながら今年の観察会を終了しました。
5年生になる春まで観察を続け、気が付いた事をまた教えてくれるそうです。
(写真・報告 中坊陽子)


はじまりのあいさつ


カシワの葉を観察


冬芽の観察


クワの木にクモがいたよ


春の様子と比べてみよう


たくさんの実がなっていますね


落ち葉の下は・・・


ロゼットのある陽だまりは暖かいね