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千葉市立大椎小学校4年生自然観察会
開 催 日  平成17年5月13日(金)
開催場所  昭和の森
参 加 者  計166名
大椎小4年生  132名
先生・父兄   20名
指 導 員   14名
担当指導員 河添 寿子

(写真・報告 小西 博典)

「おはようございます!」明るく元気な声が昭和の森、下夕田池周辺に響きわたった。千葉市立大椎小学校4年生132名の自然観察会の始まりです。大椎小学校では4年生の総合学習の一環として、昭和の森の自然を調べる活動を展開しています。自然を観察し、自らテーマを探し、自ら解決する。今回の自然観察会はその導入編として行われ、われわれ指導員はそのお手伝いをさせてもらいました。自然に親しみ、自然が好きになり、自然を大切にする心を育む。充実した内容の総合学習を通じて、豊かな感性を持つ子どもに成長してくれることでしょう。観察会での生徒さんたちの輝いた目に接し、それを確信したのは私だけではないと思います。


担当指導員から観察会の注意事項の説明を受け、
観察会の始まりです


クマザサの新芽と古い葉を比べる 新芽で笛ができますよ


ウアッ!これなにだろう? 小さいけど羽も足もあるよ!


スズメノテッポウで草笛遊び
   うまく吹けるようになりました


雑木林の観察 幹の模様や木肌の違い、
    葉の形など比べてみましょう


ほら!あそこからきれいな水がしみだしているでしょ!


ウアッ にがーい! これはなんという木ですか?
       ニガキで胃のお薬になるのよ


拾ったエナガの巣         
何を使って巣を作っているのか調べてごらん