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フイ―ルドミュージアム研修会(その1) |
「地層とカエル」
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開催日
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平成17年5月15日(日) |
開催場所
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市原市梅が瀬渓谷・その周辺 |
講 師
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千葉県立中央博物館 生態研究科上席研究員 大木淳一氏 |
参加者
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指導員 12名 一般2名 計14名 |
担当指導員
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石嶋基次・盛一昭代 |
大木講師をお招きしての研修会「地層とカエル」は毎年5月に開催し、今回で3回目を迎える。 千葉の秘境梅が瀬渓谷で、80万年前の梅が瀬層と地形、そこに生息するカエルの生態について、講師の指導を受け研鑽を積んだ。毎年同じ時期に同じ場所での研修会は講師の指導をより深く理解できるようになり、またその年毎の変化も観察できる。この実り多き研修観察会を今後も是非続けていきたい。 森の妖精モリアオガエルに別れを告げ、カジカガエルの美しい鳴声を聞きながら、雨上がりの新緑に囲まれた梅が瀬渓谷を後に帰路についた。 |
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(写真・報告 小西博典) |
ホオジロのさえずりに耳を澄ませ、研修地・梅が瀬渓谷へ |
梅が瀬層の地質を調べる ハンマー、手つきもプロ仕様 |
80万年前の梅が瀬層から採取した砂岩にキラキラ光る雲母が |
清流に入り、美しい鳴声を楽しみながらカジカガエルを観察する参加者 |
今年も森の妖精モリアオガエルに会えました |
地形の傾き、しみ出し水等地形とそこに棲むタゴガエルの生態について説明 |
1556:地層の隙間のしみ出し水の中に生息するタゴガエルのオタマジャクシ |
清流の石に寄り添うタゴガエル |
研修観察会の振り返り 今年は9種類のカエルを観察しました 名前は? |