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平成17年度
第1回ふれあい自然観察会
「ビオトープそがへ行こう!」
開催日 平成17年6月4日(土)
主催 千葉市環境保全推進課
参加者 53名
  指導員  9名
  環境保全推進課 5名
東京電力X 5名
開催場所 ビオトープそが

担当指導員 石嶋基次
(写真・報告 小西博典)

 「千葉市の鳥」“コアジサシ”が約200羽飛来し、営巣地となっている「ビオトープそが」。千葉火力発電所の敷地の一部を「憩いと学びと遊びの空間へ」をテーマに復元したビオトープ。 今回のふれあい観察会はそのビオトープを訪れ、コアジサシの営巣の様子等を楽しく観察した。また、多様な生物が生息し、豊かな生態系を保つ都心部のビオトープのありようについても観察し話し合った。望遠鏡で、コアジサシが懸命に営巣している姿を目の当たりにして感動し、無事雛が巣立つよう祈りながら、お土産のコアジサシのバッジを手に散会した。


観察会に先立ち千葉市コアジサシ広報ビデオを興味深く鑑賞する


4グループに分かれ観察会のスタート“自然とのふれあいを楽しみましょう”


望遠鏡で熱心にコアジサシの営巣の様子を観察する参加者の皆さん


果実の丘より眺めたコアジサシの営巣地「コアジサシの丘」


 「ふれあいの池」のアシ原でさえずるオオヨシキリの観察


地域の小学生が田植え〜稲刈りを行う貴重な校外学習の場「めぐみの田んぼ」


 1634:ぼく!田んぼでどんな生き物を見つけたか教えてくれる?


 小川ではアメンボやミズスマシなどいろんな生き物が観察できます


なにトンボのヤゴかな?図鑑と比べ拡大鏡で熱心に観察する子どもさん


テントウムシの脱皮に感動しじっと見つめる姉弟