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SSSN第24回勉強会
市原自然塾と交流して子ども観察会について学ぶ
開催日 平成16年9月4日(土)
場所 姉ヶ崎保健福祉センター
参加指導員 10名
(内 市原自然塾スタッフ3名)
担当指導員 河添寿子
 会場に入ると、紙トンボ作りに熱中している元気な子どもたちの姿が目に飛び込んできた。小1〜5年の子どもたちだけで親の保護、管理を離れ、スタッフと自由奔放に楽しんでいた。当日は雨天のため室内の活動となったが、屋外の自然観察会でも同じという。市原自然塾の塾生募集は年度単位で行い、年間を通し同じ仲間で活動している。地域と密着した活動だからこそ出来ることである。そのユニークな活動を推進している市原自然塾との交流は、一回単位で子ども観察会を開いている私たちにとって、大いに考えさせられた勉強会であった。
(報告・写真 小西博典)


あいにくの雨天の為、ボール紙とストローで紙トンボ作りに夢中な塾生達


おい、おい、それも紙トンボかい?独創性豊かな塾生君、目が輝いています


班毎の競争 誰の紙トンボが一番良く飛ぶかな?


鳥についての勉強会 コアジサシの翼を手に取って観察する


午後は草花あそび ネコジャラシの相撲大会 指導員も真剣ですね!


オヒシバの草相撲 お兄ちゃんに負けないぞ!


折り紙で作ったシンジュの種がヒラヒラ舞い落ちるよ!


自然塾スタッフと塾の活動について話し合い交流する指導員