第23回SSSN勉強会　「和良比小学校（四街道市）で４年生対象の観察会について学ぶ」

０00

第23回SSSN勉強会	「和良比小学校（四街道市）で４年生対象の観察会について学ぶ」
日　時：　２００４年６月１１日（金）	開催場所：　四街道市立　和良比小学校
講　師：　市川清忠　　　　　四街道自然同好会代表世話人　　　　　（当協議会代表）	参加者：　指導員１４名　四街道自然同好会１１名　計２５名担当指導員：河添寿子
校庭で勉強会を行っていると、二階の教室の窓から「○○先生！」と生徒たちが身を乗り出して手を振っている。前回の観察会で、四街道自然同好会の○○さんが指導したグループの生徒たちだ。“小学校の観察会で大切な事は、知識を教えることより、一緒に感動し感動のお手伝いをする事です。”との市川代表の言葉が実感として理解できた。これまでの５年間の実績に基づいた継続観察の仕方、学校との連携の仕方、地元同好会主体の活動等今後の我々の活動に大いに参考となる実り多き勉強会であった。

	（報告・写真　小西博典）

「“知ることより感動を！”勉強会で挨拶する市川代表」

「生徒たちが運動している校庭でネムノキの観察＆勉強」

「校庭に隣接する公園にもいろいろな観察対象が」

「クチナシの花で風車遊びができますよ」

「ザクロの花びらのパレット遊びでいろんな発見が」

「生徒たちの感動に対するお手伝いについて話し合う」

「小学校自然観察支援について抱負を語り交流する指導員と同好会会員」